結婚生活 | 結婚の語源
男女が婚姻する行為は太古から存在していましたが「結婚」という漢字の二文字は、明治時代が初出です。普段われわれが使う意味は成人男女が夫婦になることを指していますが、英語の「marry」を翻訳する際に対訳語としての日本語がなかったために作られた、と考えられています。 一神教の国では成人男女が夫婦になる場合、神の許しを得る儀式が必要となります。神との誓約を行い、その結果認められたものが夫婦となることを「marry」といいます。それまでの日本人は神との誓約をしないまま夫婦になっていました。古い日本語としては「婚姻」や「婚礼」、「祝言」など夫婦になることを示す言葉はありましたが、それでは「marry」の意味と異なっていました。そのような背景から明治時代に作られた言葉であり、神の許しを得て成人男女が夫婦になるという意味がありました。しかし、そのことを正確に記している辞書もなく、言語学者もいませんでした。新しい言葉であるにもかかわらず、由来も意味も曖昧なまま今日に至っています。
結婚生活 | 離婚
離婚(りこん)とは、生存中の夫婦が、有効に成立した婚姻を、婚姻後に生じた事情を理由として将来に向かって解消することをいいます。有効に成立した婚姻を事後的に解消する点で、当初から婚姻の成立要件に疑義がある場合に問題となる婚姻の無効・取消しと区別されます。